新規配給作品

爽やかLGBTsドキュメンタリー 女になる

未悠21歳、3週間前まで男だった

子どもの頃から女性になることを夢見ていた未悠(みゆ)。
家族へのカミングアウトは高校のとき、大学に入って女装も始めた。大学3回生の春休み、念願の性別適合手術を受けることになった。女性として社会に出るために。 

映画は半年間に亘り未悠に寄り添った。家族との真摯な話し合い、友人たちと本音爆笑女子トーク、教員たちの学内意識改革、臨床心理士の思い、医師の覚悟、LGBT関係者のパートナーズ婚のすすめ・・・。
そこから浮かび上がるのは摩訶不思議で愛おしい人間の姿だった。