家族の日
絆を失いかけた家族の ひと夏の物語
「うちの子がいじめを!?」したので、中学校に行って謝罪を
「うちの子がいじめを!?」受けたので、小学校に行って抗議を
加害者と被害者の親に、同時になってしまった君原倍介は、家族を前に宣言します。
「お前たちは田舎でノビノビと育てる」
「会社は?学校は?スーパーは?」と、不安げな妻の喜菓子
「マジむかつく」と、切れかけている長女の絵里
「虫とピーマンは嫌いだ!」と、気の弱い畏男の好太郎
唯一人、次男の真琴だけが「カブトムシさんいるかな?」と、興味津々。
東京から岡山県高梁市へ、パラパラの思いのまま君原案は移住します…。
しかし、そんな田舎生活が順調に行くワケもなくついに信介は東京へのUターンを決意します。
その頃、真琴は山奥に独り住む"ターザン"と呼ばれる、正体不明の老人と仲良くなっていました。
鶏の生き血を啜って生きている!と、過剰に恐れられているターザンなのですがどういう訳か真琴が気に入り“ケンチャンタ"の呪文を教えてくれます。
この呪文を唱えた途端、弱っていたカブトムシが何故か元気になり真琴はターザンが大好きになってしまいます。
そして事件です!真琴が行方不明に!
駐在が走る、帽子が山で見つかり、パトカーも来て、ターザンが誘拐したことになり消防団が集められ山狩りが始まります。が、見つかりません。
真琴は無事に戻ることが出来るのでしようか?
そして君原家は真の「家族の日」を迎えることができるのでしょうか?
標的の島 風かたか 上映会のご案内
下記の日程で、上映会が開催されます。 お誘い合わせの上、お越しください。
日時:
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5月20日(土) ①10:30~ ②13:00~ ③15:30~ ④18:30~
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場所:
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郷土文化会館5F小ホール (徳島市 藍場町2-14 ☎088-622-8121)
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主催:
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映画『標的の島 風かたか 』を見る会(問合せ☎088-634-3422)
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後援:
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徳島新聞社、四国放送、朝日新聞徳島総局、毎日新聞徳島支局
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